映画感想「僕のワンダフル・ライフ」

僕のワンダフル・ライフ」映画感想。

犬生を何回も転生し、大好きだった飼い主と再会・飼い主に最初の犬時代の名前を呼んでもらうまでを綴ったお話し。

在るときは事故で犬生を閉じ、また在るときは天寿を全うし の犬生を送った「ベイリー」
どの犬生の時も「ベイリー」と呼ばれていた時の事は忘れていない。
けれど、どの飼い主の時でも飼い主の幸せを望んでいるベイリー。犬種も性別も転生の度に変化をしても それは変わらない想い。

映画の中で「ベイリー」の思いが
「彼(飼い主)を愛し、幸せにするのが僕の役目」
飼い主がケガをして自棄をおこしているのを見て
「彼(飼い主)のことが心配だった」
と あった。
↑これだけで もう号泣である。
無意識に人間の方が上、な感覚があるが 寿命を考えると犬・猫達 動物の方が成長は早い。
最初は子供の様に接していた動物の方が途中で成長を追い越していく。
人間社会の中でもあることだが、
親と子供が成長又は、老いと共に逆転していくようにだ。
転生を繰り返しても相手(飼い主)を思う気持ちがブレない「ベイリー」 羨ましい。
うん、相手を好き という気持ちは私もブレない自信はあるが、転生してしまったら?ヴ~ン?前世を憶えている自信は無いなぁ。(笑)
動物好きな人にオススメですよ。ネコ派な私だけれど、犬もイイ。
家のネコ男さんにも「ベイリー」の様に思ってもらえる様に愛情ダダモレしよう♥️
最近のネコ男さんは出掛けようとすると、ジッと見つめ「ワシを置いて行くのか?」的な視線を送ってきます。